コロナ禍を克服するための
ベーシックインカムによるSDGs実現プラン
内閣総理大臣
菅 義偉 様
総理大臣就任おめでとうございます。
 日本のコロナの克服にとって、「行政改革」と「デジタル化」は必須の条件であり、この度の菅首相の取り組みに称賛を申し上げます。
 双方の取り組みが速やかに実現するには、国民の理解と協力が必要です。そのためには、国民への情報提供が大切です。その方法として今までにはなかった「新しい生活様式」の2つのご提案を申し上げます。
 一つ目は、行政情報を素早く優しく伝達できる「文章音声化」の活用です。スマホを利用して、アナログな文字ではなく、デジタルな動画でもなく、「文章の音声化」によって行政情報の伝達を図るシステムです。高齢者などの情報弱者の方々にも仕組みが受け入れやすくデジタルに容易に移行できます。昨今、高齢者のスマホ保有率が高まっており、その方々への音声情報は伝達効果が高まると期待できます。
■その事例として下記をご覧ください。
 「withコロナ時代の情報伝達」
http://shiwa.mobi/diary/2020/08/26kuni-ken/
上記を岩手県内自治体にメールで提案しました。

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 二つ目は、行政の現場の地方自治体が住民と情報共有を図り、行政改革とデジタル化を推進することの出来る「インターネット放送」の普及を図ることです。推進の主体を地方の自治体に任せれば、住民の意見を直ぐに反映させることが出来ます。その時に何よりも地域の情報共有が重要になります。「地域インターネット放送局」を活用すれば、非接触で双方向の情報共有を図る効果を得ることが出来ます。
■その事例として下記をご覧ください。
 「インターネット放送局紫波TV」
http://shiwa.tv
上記サイトは、当方の実験サイトです。

http://shiwa.tv/ QRコードをタップすると
Webサイトが開きます。
 「行政改革」と「デジタル化」は、コロナ禍の克服とともに、財政赤字の解消、災害対策、原発問題の解決、国民生活の安定を図ることが可能になります。その究極の目的は、コロナを克服するためのベーシックインカムの実現にあると考えます。
 経済が低迷している折、国の財政出動による全国一斉のユニバーサル・ベーシックインカムではなく、地方ごとに実施する自然エネルギーを原資とするローカル・ベーシックインカムです。ソーラと水力のハイブリット発電によって生産した電力を住民に供給して生活支援をする仕組みです。
 具体的には、地域の家屋の屋根にソーラ・パネルの設置を進めます。一方、地域の河川に揚水発電所を建設し、その直下に貯水池を設置し揚水発電を実施します。各家庭のソーラー発電の余剰電力を利用し、貯水池の水を上のダムに揚水して、電力を位置エネルギーに変換します。その電力を地域の各家庭に生活支援として供給します。
 これからの時代の生活は、自動車はガソリンではなく電気で自動運転となり、暖房は灯油ではなくエアコン、料理はガスではなくIHの調理、照明はLEDと電気の時代となります。生活に利用するエネルギーの供給によって人々に経済的なゆとりが生じます。それによって地方経済が安定すれば、国の財政負担が減少し、巨大な財政赤字の解消、原発問題の解決、災害対策の強化など、長年の課題の解決が可能になります。
 無尽蔵の太陽光と日本の急峻な山と谷の地形、多雨な気候によるソーラー発電と水力発電のハイブリット発電は原料や運用コストの掛からない永久運動的な電力生産システムになります。ゆえに、自然豊かな地方によってベーシックインカムが成立します。この方法を実行できないのは大都市圏です。やがて生活格差が生じます。結果、地方移住が始まり東京一極集中が解決して行きます。
 地域の河川にそれぞれにダムや貯水池と揚水発電所を建設し、台風襲来等の水害時にはAIを活用してダムの排水を調節し水害問題を解決します。自然エネルギーの太陽光と水力のハイブリット発電で充分に電力が生産できれば、原子力発電は不要になります。地域が経済的に自立しますので、国の財政出動は軽減されます。財政に余裕ができるので、災害や感染症対策で余裕を持った対応ができます。全国各地にダム発電の電源が確保できれば、その電力を利用するレザー砲を配備することが出来、有事には空からの侵略を防ぐ強力な防衛網を構築することが可能になります。
■下記をご覧ください。
 「コロナ禍をベーシックインカムが救う」
http://shiwa.mobi/diary/2020/07/24ubi/
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■下記をご覧ください。
 「大変革のプロセス」
http://shiwa.mobi/diary/2020/08/22daihennkaku/

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 ベーシックインカムの実現により「誰一人取り残さない(leave no one behind)」を誓うSDジーズの全ての項目の解決を達成できます。日本はコロナ禍の克服とSDジーズを実現して世界の手本になることが出来ます。
 世界に日本型SDGsが広がれば、平和がもたらされ、経済が豊かになり、世界全体で地球温暖化防止の取り組みが始まります。
■下記をご覧ください。
 「10年後の世界を予想してみる」
http://shiwa.mobi/diary/2020/08/15sabaku-kazan/
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 行政改革とデジタル化を成し遂げたなら、歴代首相が果たせなかった偉業を遂げたと評して、未来の歴史家は「菅首相」を称えます。
 詳細については、LINEやZoom、Skypeの遠隔で対応申し上げることが可能です。
 コロナを克服し、SDGs社会が到来することをご期待申し上げております。
インターネット放送研究所
 代表 佐藤祐輔
 Mail:info@iwate.tv
 携帯:090-2952-0791
 電話:019-676-2838
なお、下記にアクセスすると
本サイトの文章を音声で
お聞きになる事が出来ます。
http://shiwa.mobi/diary/2020/09/25SDGs/
http://shiwa.mobi/diary/2020/09/25SDGs/