太陽の恵みを世界平和のために!
■太陽のエネルギーの力
 地球に降り注ぐ太陽エネルギーは、1秒あたり約42兆キロカロリー。これは、1秒間に世界中で使っているエネルギー(石油や電気など)の2万倍以上というスゴイ量です。もしこの太陽エネルギーを100%変換できるなら、世界の年間エネルギー消費量をわずか45分でまかなうことができるという計算になります。
 この太陽エネルギーは、熱エネルギーとして海水や地面をあたため、水を蒸発させます。水蒸気は雲となり、雨となって地上に降り注ぎます。水が地球を循環しているのは、この太陽エネルギーのおかげです。また、地表の温度差によって風や波、潮の流れといった運動エネルギーにもなり、気象の変化を引き起こします。
■太陽エネルギーを地上に蓄積できるのは植物だけ!
 地球に降り注いだ強力な太陽エネルギーは、色々な働きをしながら、殆ど全てが熱の形となって宇宙に戻っていきます。その内の0.02%というほんの僅かな割合で、植物(木や草花、あるいは海の藻や海草、植物性プランクトンなど)が、太陽エネルギーを化学エネルギーに変えて、地上に固定して残しています。緑色をした植物は太陽の光をあびると、水分と空気中の二酸化炭素をもとに生命活動に必要な炭水化物(ブドウ糖や澱粉)をつくります。そして、余分になった酸素を空気中へ出します。空気中に酸素があるのも太陽のおかげです。これを光合成といいます。つまり、植物は、光合成によって、太陽エネルギーを自分の栄養となる食物的エネルギー(化学エネルギー)に変えて育ちます。
 また、植物(特に森林)の光合成で生み出される酸素によって、私たち人間や動物は生きていられるし、火を燃やしたりできるのです。石油や石炭、天然ガスも、古代の植物などが地中に積もって生成されたものです。つまり、植物が何億年とかけて蓄えてきたエネルギーの「貯金」みたいなものです。(出典:関東農政局
■太陽エネルギーを直接利用して地域を潤す!
 人類は、植物によって蓄積された科学エネルギーを2次的に利用して来ました。昨今、太陽光を直接 電気エネルギーに変換するソーラーパネルによる太陽光発電が普及して来ております。しかし、電気は保存の難しいことが難点になっております。そこで、地球温暖化対策として見直されている水力発電とのハイブリッドな発電が問題解決になります。ソーラー発電の余剰電気を揚水発電ダムの揚水に利用してエネルギーを蓄積するシステムです。巨大ダムだけが対象ではなく、地域の砂防ダム、農業用水ダム、用水池などで実施することで、エネルギーの地産地消となり、地域を活性化することが可能になります。
■太陽の恵みによるベーシックインカムが人類の未来を救う!
 ハイブリット発電のシステムの効率を高めて行き、地域の生活者に安価、或いは無償で電力供給を行えば、地域だけのベーシックインカムが実現できます。今後、電気は自動運転車、冷暖房エアコン、電磁調理器など生活を支える主役になります。一方、AIの進歩により人間の仕事量は減少し、失業者が増大して行きますので経済的格差が広がります。ベーシックインカム社会が実現できなければ、世界の安定・平和は保てなくなります。
太陽の恵みを地球上の全ての人々で分かち合う事が出来れば、世界に幸せがもたらされます。