目力がつく メガネをどうぞ!
 日本中が盛り上がった平昌五輪で選手団の主将を務めたスピードスケートの小平奈緒選手が500メートルで金を射止めた次の日、インターネットに次のような記事が載りました。
J-Castテレビウオッチ 2018年2月19日
女帝に勝った秘策は「目力」?
 先日、メガネの調整にご来店されたお客様が「今、来るときに通学中の小学生の列とすれ違ったけど、びっくりしたよ。皆、眼鏡を掛けてたよ。ゲームやパソコンばかりしているから昔より目が悪い子が増えたんだな?どうなの眼鏡屋さん!」と話し掛けられました。そこで、次のように答えました。「それもあるかもしれませんが、正視の方って殆どいないんですよ。近視、遠視、乱視、斜視など多少の以上を持つ方が殆どです。昨今は少子化でご両親が子供さんの健康に気お使いますし、学校も眼科さんと提携してしっかり検査するので異常に気付くのです。大人は老眼も加わるのでもっと眼鏡を必要とする方が多い筈ですが、世の中はこんなもんだと気にしてない方が多数なのです。」と申し上げました。実は、視力が2.0でも眼鏡が必要な場合があるのです。昭和の頃、日本では遠視が人口の3%しかいないと言われておりました。アメリカでは30%を超えていました。それは日本の視力検査の方法がズサンだった故の結果でした。アメリカでは、当時、1,0以上の視力がある場合は、更に簡単な遠視の検査をしていました。日本では「いいめだ。」として見過ごされていました。「日本人は黒目だから優れている。」という結論でした。昨今は、街の眼鏡店にある機器で簡単に検査できますので、調べて異常があったなら眼科医にご相談なさることをお勧め致します。その上で「目力」の付く眼鏡をお作り下さい。
スポニチアネックス 2月15日(木)
小平支えた Eyeの力
 目力があるアスリートは「獣」のような俊敏な動きと揺がない自信を持つのですね。
ORICON NEWS 2018-02-19 17:42
小平への「獣」発言に古閑美保さん
 平昌五輪は感動のドラマでした。そして、メガネの大切さを再確認いたしました。小平さん、ありがとうございました。