高度情報化時代における地域社会の
ICT活用を学ぶセミナーご案内(無料)
岩手県立大学ソフトウエア学科 佐々木淳教授を講師に迎えて 明日の紫波町が見えるセミナー
ICTからIOT、その先へ  インターネット時代の   地方創生戦略を考える
日時:平成29年12月6日(水)午後3時 会場:紫波町商工会3階・研修室
近年、様々な分野でICT(情報通信技術)の活用がなされています。ICTの活用は、産業界,行政だけでなく,観光,医療・福祉,農業,教育などの分野に広がり、私たちのQoL(暮らしの質)向上への期待が高まっています。また、IoT(Internet of Things),ビッグデータ,人工知能(AI),ロボットなどその先の技術も急速に発展し、めまぐるしい勢いで社会構造の変革が進みつつあります。本セミナーでは、我が国や地方のICT活用の成功事例について紹介するだけでなく、岩手県や紫波町におけるICT活用の戦略を考えます。また、IoT、その先の技術をどのように活用し、地方における安心で豊かな暮らしを実現してゆくかについて議論します。
主催:紫波町商工会    (紫波町商工会ICT研究会)
有線放送の廃止で失う地域情報の発信力をICT活用で解決する道を探ります!
【講師紹介】
:岩手県立大学ソフトウェア情報学部
教授 佐々木 淳 先生
【略歴】
1956年 岩手県北上市 生まれ
1975年 岩手県立黒沢尻北高等学校卒
1981年 岩手大学・大学院修士課程
     (電気工学専攻)修了
1981年~1998年
 NTT電気通信研究所,開発部門に勤務
 光ネットワークの高信頼化に関する研究に従事
1993年 工学博士(東北大学)
1998年~
  岩手県立大学 ソフトウェア情報学部に勤務
◆担当科目:
 情報システム構築学,性能評価,ディジタル回路など
 現在、地域情報システム,医療福祉情報化,観光情報システムについて研究中
 岩手県立病院医療情報化推進委員会委員
 岩手ICT利活用戦略会議 座長など
◆主な著書:
 「ネットワークインテグレーション」(共著)
 「コンピュータシステムの性能評価」(単著)
 「緊急事態のための情報システム」(共翻訳)など
◆所属学会:
 IEEE電気学会,電子情報通信学会,
 情報処理学会,医療情報学会など
【ICT活用プラン】
有線放送に代わる地域情報の発信源としての
ICTを活用するインターネット放送局の構想
       (起案:紫波町商工会ICT研究会)
インターネット放送局は  毎日の情報が発信できる  地元の企業を元気にする   有線放送の代替になれる    災害への備えとなる!
【インターネット放送局はどんなことが出来るのか】
 ・毎日の地域の行事、催しの予定が聴ける。
 ・その日の出来事、ニュースが聴ける。
 ・お悔やみ情報を知ることが出来る。
 ・地域ごとの農事情報を知ることが出来る。
 ・お買得情報が流れる。
 ・行政区情報(回覧板)が見られる。
 ・観光情報を発信できる。
 ・ライブカメラ映像を表示できる。
  (防災、防犯、交通、気象、観光情報)
 ・防犯情報を発信できる。
 ・防災、緊急情報が発信できる。
  (火事、水害情報)
  etc.

http://shiwa.mobi/diary/2017/11-21annaijyo/index.html