日本だから究極のベーシックインカム
ソーラ発電と水力で電力の地産地消
 太陽光発電が盛んになり、九州では昼間電力に余剰が発生し、その電力を水力発電の揚水に廻して夜間電力をまかなう状況になっていると言います。まさに電力の地産地消です。考えてみるとサラリーマン家庭が増えてソーラ発電をしても日中は誰もいないので消費されることがなく余るのは当然です。夜に帰って来て消費する電力は数時間なので需要を充分に満たすことになります。
揚水発電、水くみ上げ昼夜逆転 太陽光普及で思わぬ現象 (朝日新聞デジタル)
 これまでは発電した電力を大規模な送電網を使って遠くの消費地に送っていましたが、地元で生産された電力を揚水という形で蓄積できれば電力を必要なときに必要なだけ使用できて地域が大いに潤うことになります。まず、安価で豊富な電力が確保できれば企業誘致の有利な条件となり競争力を高めます。何よりも豊かな電力は地域住民の経済、健康、福祉を支え、生活を安定させて幸福感に満たされます。直接に現金を与える形でなく電力を供給して生活を支えるベーシックインカムが実現出来る事になります。総務省統計局ホームページによると平成27年の65歳以上の人口は総人口に占める割合が26.7%に達しており、国民の4分の1以上がベーシックインカム状態にあることになっています。
 防災面でもダムの直下に揚水用の貯蓄ダムを造っておけば、台風襲来などの水害が予想される時には事前にダムを空にしておき遊水池として災害防止の役割を果たすことが出来ます。それにより 流入する河川に繋がる多数のダムの連携が可能になり放水調整の幅が広がって 防災対策の効果が発揮されます。