紫波町役場への提言 
2017/05/07 佐藤祐輔
農業有線放送の代替について
 平成30年3月にJAいわて中央の紫波町農業有線放送が廃止になります。その役割の代替が地域の問題となっております。その解決は一部利用者の問題に終わらせず、町内全域の情報化についての再考を促す機会と捉えるべきです。

スマホが地方を変革する
 農業有線放送の最盛期には 農家ばかりでなく、商家や一般家庭も含めて紫波町全域に普及しておりました。その後、一般固定電話が普及して農家以外の利用者が減り始めました。更には、携帯電話を個人が所有するに至り、 一般固定電話すら利用者を減らしております。加入者が減った農業有線放送の電話は機能を果たすことが出来なくなり、定時放送のニュースが農事情報、一般生活情報、緊急情報伝達の役割を担って来ました。
 いま、インターネットを中心とする 高度情報化社会が到来し、スマホの普及で世界の情報がいつでもどこでも受発信できる時代になりました。家庭のスピーカーの前でなく、田圃や畑で必要な情報を受け取ることができるのです。

スマホが時代を変える
 インターネットの威力は、先般のポケモンGOやピコ太郎が世界を席巻した現象で実証されました。今まで、インターネットは屋内のパソコンで利用するものでしたが、スマホやタブレットの普及により屋外でも素早く利用することが可能になりました。操作もキーボードを使うことなく画面のタッチで直感的に扱えるので、幼児から老人までが気軽に利用できるようになりました。

インタネット放送局は地域の検索エンジン
 これまで、インターネットは全国、全世界の情報がメインであり、膨大なインターネットの情報の中にあって、地域の情報は断片的で分散された存在にならざるを得ませんでした。住民が気軽に利用できる 官民協働の統合化された地域情報プラットホームが検討されるべきです。その役割を担うことが可能な地域メディアのポータルサイトとして、スマホの音声による「インターネット放送局」の提案を申し上げる次第です。

●サンプルとして下記サイトをご覧ください。
http://shiwa.tv
【現状分析】
■地域情報ポータルサイトの必要性の検証
①農業有線放送の廃止
②公共ポータルサイトの廃止
③高度情報化、インターネット社会の到来
④IT、AIの発展
⑤スマホの普及
⑥少子高齢化時代
⑦防災、防犯、災害時対応