スタジオ ジブリ 御中 「未来ニッポン300年物語」
 先般、下記のメールをお送りした者です。
「スタジオジブリ御中 佐藤祐輔@インターネット放送局SHIWA.TV代表です。いつも素敵な作品をありがとうございます。その多くがノスタルジーを誘うストーリーで心が和みます。視点を変えて未来の物語をお作りいただけませんか。その題材として下記のアイデアをご覧ください。」
http://shiwa.tv/e-column/13-07-17proba/index.htm
そのストーリーの想定をお伝えいたします。
 主人公は岩手に住む35才の青年。祖母は福島の原発近くに住んでいたが、事故による避難生活を余儀なくされていた。事故から2年4ヶ月が過ぎて、国政選挙が行われ、原発が大きな争点になると期待していたが政争に明け暮れ、事故の記憶が忘れ去れれようとしていることに青年は失望を抱く。嘆いているだけでは現状を打開できないと思い立ち、自らが立ち上がることを決意する。まずは、人が想定外という最悪のシナリオを考えてみる。それは、原子炉の一つが崩壊し4つの原発をすべて放棄しなくてはならない状況であった。東京から岩手までの住民の避難が必要になる。その人数は5,000万人を超えることになる。その状況は30年後に起こると想定して行動を起こすことになる。海外移民を各国に依頼するも、あまりに膨大な人数で受入を承諾する国は皆無であった。そこで、日本とほぼ同じ経度にあるオーストラリアに懇願し、300年にわたる砂漠地帯の租借を申し込む。その条件は、不毛の大地の砂漠をを緑化して人が居住できる環境に開拓し、日本が放射能汚染から回復した地域から帰還して300年後にはオーストラリアの砂漠を緑の大陸にして返還し、日本へ凱旋するという荒筋です。その間のその青年の子孫10代が遭遇する希望と苦難の物語です。